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248軒目 グリーンノーツ

  • replow
  • 2025年1月1日
  • 読了時間: 2分

更新日:2025年1月4日

2024年4月14日 長野県佐久市

グリーンノーツ 石田さんのところへ。


長野県は本当に米どころが多いですね。安曇野からの移動中もずーっと素敵な風景が広がっていました。長野は全国でも特栽の基準(慣行基準)が最も厳しいエリアでもあります。

佐久市は水量豊富な千曲川が流れ、気候は冷涼。積雪はさほどありませんが、しっかりと寒さがある地域。田んぼで鮒を飼えるほど水質がきれいだと言います。


石田さんはなんと東京のご出身で25歳の時に縁あって移住。そこから15年、有機農業に向き合ってきました。

20代前半の頃、環境や経済を取り巻くグローバリゼーションの「弊害」を意識するようになり、自然から学ぶしかないとの思いから将来は百姓になろうと決意。各地の産地を見て周り、佐久に根ざすことを決めたと言います。

背中を押してくれたのは二宮尊徳の「道徳なき経済は犯罪であり、経済なき道徳は寝言である」という言葉。

はたらきかけて、はたらきかえされる自然に一番近い百姓の視点から弊害を解消するヒントを得たいと当時の想いを語ってくれました。


15年経ち、現実はそんな美しい話とは、かけ離れていると笑う石田さん。それでもこの地で40haを超える圃場で営農を続け、年々任されている圃場も増えていると言います。

石田さん最も重要視するのは苗づくり。有機は除草対策に目が行きがちだが、強い苗を作ることで有機のハードルがグッと下がると言います。最高反収は11.5俵で平均でも9.5俵。目が飛び出るかと思いました。


今後は、地域の農地を「きれい」に管理しつつ、美味しいものを作ることを前提に、自然の流れに身を任せたいと話してくれました。

勉強になりました。またきます!



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